このブログでも紹介した布団専用掃除機「レイコップ」ですが、本日の日経新聞で掃除機分野で第1・2位を獲得!
掃除という分野は成熟市場ですが、ダイソンといい、レイコップといい、外資の企業にやられてますね。
日本の企業も高い技術力あるのに、どうもこういう販売戦略が苦手なんでしょうか?
外資の企業がうまいのかわかりませんが、布団のメンテナンスに対してこの商品を通して認知度が上がってきてるのは
確実です。
1日に約7時間いる場所ですから、やはり不衛生は気持ち悪いです
ダニと一緒に寝たくはないですからね。
日経新聞電子版より抜粋
掃除機 ふとんクリーナー首位に
成熟市場といわれた掃除機だが、ちょっとしたアイデアで消費者のニーズをつかんだ製品が人気を集めている。調査会社のGfKジャパン(東京・中野)がまとめた6月の掃除機の売れ筋ランキングによると、レイコップ・ジャパン(東京・港)の「RS―300J」が首位となった。韓国発のふとんクリーナーで店頭の実勢価格は2万5千円前後だ。
布団からダニなどのアレルギー物質をたたき出して吸い取る。「医師が開発した」をうたい文句にハウスダスト対策の重要性を訴えた。2位にも同社の「BK―200」が入った。価格を抑えて顧客層を広げた。
3位のシャープ「EC―PX210」は、サイクロン式で1万円台後半という割安さが人気の理由のようだ。4位はダイソンの「DC62 MH」。ゴミを吸い取る吸引力の高さに加え、デザイン面でも人気がある。5位の東芝「VC―PC9」は本体が軽量でヘッドも軽い力で動かせるという操作性の高さ、手入れの簡単さといった使い勝手の良さから売れている。
家電量販店は消費増税の駆け込み需要の反動減から回復途上にあるが、増税後も掃除機の売れ行きは堅調で夏のボーナス商戦の目玉になっている。ビックカメラでは7月、掃除機の売上高が前年同月比で3割増えた。「4Kテレビ」や調理家電と並ぶけん引役となっている。